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金石範《火山島》小説世界を語る!
済州島四・三事件/在日と日本人/政治と文学をめぐる物語

金石範 著

安達史人・児玉幹夫によるインタビュー。
大作『火山島』の著者が四・三事件、在日、文学、人生など、85歳を超えて、今なお創作活動を続ける文学姿勢を縦横に語る。
写真 内田亜里。

装幀:臼井新太郎
四六判並製カバー/368ページ

ISBN978-4-8421-0737-0 C0093
本体:2,400円 + 税
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金石範《火山島》小説世界を語る!
目次

1――虚構と現実と、そして小説を書き続けるということ


2――私が小説を書くに至るまでの重い軌跡と四・三済州島武装蜂起事件


3――小説『火山島』の背景と登場人物たちをめぐって……


4――現代文学としての『火山島』と現代文学者としての金石範


5――世界文学としての『火山島』をどう読むか?


6――現代文学のゆくえ、物語・想像力・自己超越